30代後半(35歳~39歳)男性の婚活分析

【目次】
1.35歳~39歳は、結婚相談所において成婚者の割合が堂々の第1位!
2.35歳~39歳は、活動会員も割合も堂々の第1位!
3.恋愛で結婚するのに掛かる期間はおおよそ6年
4.結婚相談所での婚活なら、1年以内の結婚も十分に可能!
5.人生のライフプランから、婚活のスタート時期、婚活手段を考える
6.さらに詳しく知りたい人ための「婚活市場ニーズ分析」

35歳~39歳は、結婚相談所において成婚者の割合が堂々の第1位!

30km011.jpgここに興味深いデータがあります。プロスペクティブスタートが加盟している日本結婚相談所連盟では、2021年度に結婚相談所で成婚した9,987名のデータを分析し「成婚者と活動会員の年齢分布」を算出しました。

すると、成婚者の割合が27.3%で堂々の第1位という結果でした。結婚相談所で結婚されている方の約4人に1人は30代後半の方になります。


35歳~39歳は、活動会員も割合も堂々の第1位!

30km01.jpg更に日本結婚相談所連盟では、活動会員も算出しており、活動会員は全体の21.6%とこちらも堂々の第1位でした。
35~39歳の方が結婚相談所で最も多く活動している年代で、最も多くの成婚者が出ている年代と言えます。


恋愛で結婚するのに掛かる期間はおおよそ6年

婚活分析30代後半の方が、結婚相談所での成婚者の割合も活動会員の割合も最も高い年代であることは分かりました。

それでは今度は、恋愛で30代後半に結婚されている方たちは、いつ頃彼女と出会い、付き合い始めたのでしょうか?
 
第15回出生動向調査では、「過去5 年間に結婚した初婚どうしの夫婦」の交際期間は平均4.26年、恋愛結婚に限ると平均4.55年という結果でした。

恋愛で結婚したとすると、交際期間は平均4.55年、仮に39歳で結婚した男性は、平均的に34歳の時から彼女と交際をしていたことになります。恋愛結婚なので、出会いから交際がスタートするまである程度の期間も必要だと思います。仮に出会いから1年後に交際がスタートしていたとすると、出会いは33歳の時になります。

よって、恋愛結婚の場合、「結婚したい年齢」からおおよそ6年を引いた年齢が出会いの年齢となります。もちろんこれはあくまで平均値なので、出会って、1、2年で結婚される方も多くいると思います。彼女と別れてもすぐに新しい彼女ができる人などは、早く出会って結婚できるかもしれません。


結婚相談所での婚活なら、1年以内の結婚も十分に可能!

30km04.jpg皆さんは、恋愛結婚では出会いから結婚まで平均的に6年程度掛かっていることを踏まえて、ご自身のこれまでの状況と照らし合わせた時、恋愛で希望の年齢までに結婚できそうでしょうか。

確かに恋愛結婚にこだわる気持ちは分かります。しかし、結婚相談所での結婚もそんなに悪くありません。実際、結婚相談所でご成婚された多くの方が口を揃えて言うのが「もっと早く入っていれば良かった」という言葉です。
そして、結婚相談所では交際期間が短い分、結婚してから週末は奥様とデートをしたり、「恋愛」を楽しんでいる方はたくさんいらっしゃいます。

そして何より、結婚相談所であれば、1年以内の結婚も十分に可能なのです。理由は皆さんが「結婚すること」を目的に入会しているからです。婚活パーティーやマッチングアプリで遭遇する「タダでご飯が食べられるから来た」「暇つぶし」「ネットワークビジネスの勧誘」といった目的の女性は1人もいません。だから、短期成婚が可能なのです。


人生のライフプランから、婚活のスタート時期、婚活手段を考える

30km051.jpgもちろん、結婚は早ければ良いという訳でもありません。もう少し仕事が落ち着いた40代で結婚すると計画するのも、全てご自身で決めることです。

ただ、これを機に今一度人生のライフプランを考え、そこから逆算して、今、何をしたら良いのかを検討し、具体的な行動に移してみるのはいかがでしょうか。

30代後半の方は結婚相談所において最も成婚者の割合が高い年代ですが、40代から成婚者の割合も成婚しやすさも下がり、だんだんと婚活が厳しくなってきます。すなわち、30代の方は婚活において、1つのターニングポイントを迎える年代でもあります。

結婚相談所で婚活した場合、ご成婚(プロポーズの成功)までの期間は、平均的に半年から1年くらいです。長くても2年くらいでしょう。ただし、そこから両家へのご挨拶、結婚式の準備、結婚式、ハネムーンですので、落ち着いた結婚生活が始まるのは、更に1年くらい先とお考えください。

もしご自身のライフプランと照らし合わせた時に、結婚相談所での婚活も選択肢の1つとして考えられるのであれば、お気軽に無料カウンセリングにお越しください。
  
 
さらに詳しく知りたい人のための「婚活市場ニーズ分析」

婚活分析厚生労働省「人口動態調査」データを分析したニッセイ基礎研究所の報告によると、30代後半で結婚した男性の結婚相手である女性の年代上位3位は以下の通りでした。

第1位「30歳~34歳の女性」 38.3%
第2位「35歳~39歳の女性」 29.4%
第3位「25歳~29歳の女性」 22.5%

30代後半の男性の結婚は、30代の女性との結婚が、全体の約7割弱を占めていると言えます。また、20代後半の女性との結婚も2割以上です。「自分よりも年下」という括りでみると第4位の「20歳~24歳の女性」4.7%まで含めると、約7割弱の結婚が年下の女性との結婚と言えます。

つまり30代後半の男性は、主には自分よりも年下である「アラサー世代(25歳~34歳)」から「同世代(35歳~39歳)」まで、幅広い世代の女性からのニーズが高いと読み取れます。

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