婚活男性必見!「ルールなので...」は落とし穴!女性が嫌がる言葉とは?

婚活男性必見!「ルールなので...」は落とし穴!女性が嫌がる言葉とは?
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤香織です♪
ママカウンセラーとして日々会員様のサポートに励んでいます!

今日は「婚活男性必見!「ルールなので...」は落とし穴!女性が嫌がる言葉とは?」といったテーマで書こうと思います♪

婚活中の男性の皆さん、お見合いで何気なく使っている言葉が、実は女性を遠ざけているかもしれません。

今回は、よくあるNGワードとその理由、そして好印象を与えるための言い換え例を、さらに掘り下げてご紹介します。

1. お見合いでよくあるNGワード

お見合い後、女性から

「お茶代のお礼を伝えたところ、お相手より『ルールなので』と言われたのが気になりました」

というお断り理由をいただくことがあります。

プロスペクティブスタートが加盟するIBJでは、お見合いのお茶代は男性が支払うルールです。

男性は「ルールだから気にしないでね」と軽く返したつもりでも、女性には別の意味で伝わってしまうことがあります。

2. なぜ「ルール」という言葉がNGなのか?

男性は深く考えずに「ルール」という言葉を使いますが、女性は以下のように解釈してしまうことがあります。

・お茶代はルールだから仕方なく払っているんだ...
・ルールがなければ割り勘なの?ケチな人なのかな...
・もしかして、仮交際になったら割り勘になるタイプ?
・私にお金をかけてくれる気がないのかも...

女性はお茶代のルールを理解していても、きちんとお礼を伝えています。

しかし、そこで

「ルールなので...」

と返されると、まるで「義務的に払っている」と感じてしまうのです。

3. 女性に好印象を与える言い換え例

では、男性はどのように返せば良いのでしょうか?

具体的な例をいくつかご紹介します。

女性:「お茶代、お支払いいただきありがとうございます」

男性:「いえいえ、〇〇さんとお話できて僕も楽しかったです!」

男性:「こちらこそ、楽しい時間をありがとうございました。〇〇さんの△△のお話が興味深かったです。」

男性:「お気遣いありがとうございます。〇〇さんとまたお会いできると嬉しいです。」
⇒お相手女性が期待する可能性があるため、男性が仮交際希望の時のみ伝えます。

このように、ポジティブな言葉で返しましょう。

例え仮交際に進むつもりがなくても、お見合いのために時間を使ってくれた女性への感謝の気持ちを伝えることが大切です。

4. さらに、こんな言葉もNG

男性:子どもは何人ほしいですか?

女性の心の声:あなたとの子どもはまだ一人も想像できません。

解説⇒お見合いの場で男性からいきなり子どもの話をされると、女性はつい「あなたとの子ども」を想像してしまい、出会ったばかりということで拒否感を募らせます。

まだお互いのことをよく知らない段階で、具体的な子どもの人数を聞かれることで、「結婚してすぐ子どもがほしい人なのかな」と、女性がプレッシャーに感じることがあります。

男性:どうして結婚相談所に入ったんですか?

女性の心の声:結婚したいからに決まってるけど、そこに至るストーリーまで話したくない。

解説⇒結婚相談所に登録している理由は、人それぞれです。

「結婚したい」という気持ちは共通しているかもしれませんが、具体的な理由や背景は異なります。

それを初対面の男性にストレートに聞かれると、女性は「詮索されている」と感じることがあります。

男性:〇〇さんとは価値観が合いそうです。

女性の心の声:私の何を分かっている?

解説⇒初対面で「価値観が合いそう」と言われても、女性は「本当に分かっているのかな?」と疑問に感じることがあります。

価値観は、時間をかけて深く関わっていく中で少しずつ理解し合えるものです。

それを初対面で軽々しく言われると、女性は「表面的なことしか見ていない」「分かったつもりになっている」と感じることがあります。

これらの例は、男性が女性に悪意を持って言っているわけではありません。

しかし、女性の気持ちや状況を考慮せずに発言すると、意図せず相手を傷つけてしまうことがあります。

婚活においては、相手の気持ちに寄り添い、丁寧な言葉遣いを心がけることが大切です。

5. まとめ

婚活は、人生を共に歩むパートナーを見つけるための大切なプロセスです。

しかし、言葉の使い方一つで、相手に与える印象は大きく変わってしまいます。

特に、今回ご紹介したようなNGワードは、無意識のうちに使ってしまうこともありますが、相手を傷つけたり、不快な気持ちにさせたりする可能性があります。

「ルールなので...」という言葉は、男性にとっては単なる一言かもしれませんが、女性にとっては「義務感で支払っているのかな?」「ケチな人なのかな?」といったネガティブな連想を抱かせるきっかけになることがあります。

また、「子どもは何人ほしいですか?」「どうして結婚相談所に入ったんですか?」といった質問も、相手にプレッシャーを与えたり、詮索されているように感じさせたりする可能性があります。

婚活で大切なのは、相手の気持ちに寄り添い、思いやりの気持ちを持って接することです。

言葉を選ぶ際には、

・相手がどのように感じるか
・自分の言葉に裏はないか
・相手との関係性を深める上で適切か

といった点を意識することが大切です。

お見合いは、お互いを理解し、関係を築くための第一歩です。

NGワードを避け、相手に好印象を与える言葉遣いを心がけることで、より良い出会いが期待できるでしょう。

今回のブログが、あなたの婚活を成功させるための一助となれば幸いです。

最後に

婚活は、自分自身を見つめ直し、成長する良い機会でもあります。

相手の良いところだけでなく、自分自身の課題や改善点にも目を向け、積極的に行動することで、より魅力的な人になることができます。

焦らず、諦めずに、自分らしいペースで婚活を進めていきましょう。

応援しています!

最後までお読みいただきありがとうございます。

次回のブログでお会いしましょう!

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