Vol.209 40代前半男性会員さんの揺れ動く気持ち

Vol.209 40代前半男性会員さんの揺れ動く気持ち
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。

今日は「Vol.209 40代前半男性会員さんの揺れ動く気持ち」といったテーマでお話ししたいと思います。

先日、40代前半男性会員Aさんと面談を実施しました。

Aさんは3月初旬にご入会、そしてプロフィール公開された方です。

3月初旬といえば、新型コロナウィルスの感染は徐々に拡大しつつあったものの、東京オリンピックの延期も発表されておらず、今と比べると自由に外出ができる状態だったと思います。

それもあってか、Aさんは3月に複数件の対面お見合いを組めました。

更にAさんは会社経営をされており、条件面が抜群に良いだけでなく、温厚な人柄もあってか、数名の方と仮交際に進みました。

しかし、4月に入ってからは皆さんもご存じの通り、新型コロナウィルス感染急拡大、外出自粛要請により対面でのお見合いはできなくなりました。

4月後半からはオンラインお見合いが普及してきたものの、オンラインでのお見合いは、双方会員さん及び双方相談所の4者が「オンラインお見合いでも良し」とならないと、実施には至りません。

Aさんは4月、5月も複数件のお見合いが成立し、オンラインお見合いも実施しましたが、中には4者の意見が合わなかったことで、実施できずに日程調整保留のままのお見合いもありました。

しかし、緊急事態宣言も全都道府県解除となり、ようやく全ての女性と、対面でのお見合いを実施する方向で調整が再開し、5月下旬から6月上旬にかけてお見合いを実施することになりました。

ただ、ここで悩ましい問題も発生します。

日程調整が保留となっていたお見合いが実施できること自体は嬉しいことです。

一方で、3月にお見合いを実施し、仮交際に進んでいた女性との交際期間は3ヶ月目。

そろそろ真剣交際に進むかどうかを考える時期です。

Aさんは交際3ヶ月目のお相手女性Bさんのことをとても気に入っており、BさんもAさんに大変好意を寄せていただいているのはわかるのですが、やはり結婚を前提したお付き合いとなる真剣交際に進むことは、大きな決心がいることです。

これはAさんに限らず、婚活者の多くの方が通る道だと思います。

「とても気に入っている」
「話していてフィーリングも合う」
「一緒に居て楽」
「でも本当にこの人に決めていいのだろうか・・・」

皆さん、こういう悩みを抱えています。

Aさんも例外ではありませんが、いつまでもBさんとの交際を引き延ばせる訳ではないことも理解しています。

Bさんにも別の交際相手の男性がいるかもしれません。

そうするとその男性にBさんを持っていかれてしまうかもしれない。

決断できずにいると、大切なご縁を逃してしまいます。

逆にいうと、どこかのタイミングで決断できる人が結婚できる人です。

Aさんも5月下旬から6月上旬で数名の女性とお見合いし、その中で気になる方がいなかったら、速やかにBさんに真剣交際に進みたい旨を告白したいようです。

一方、お見合いした女性の中に、もし気になる人がいたら・・・

その時は、速やかにその気になる女性と6月中に複数回のデートをし、Bさんとどちらを選ぶか判断したいとのことでした。

皆さん、このように交際の進捗状況とにらめっこしながら、デートを重ねています。

仮にAさんがBさんを選ぶと決めた時、BさんがAさんを選んでくれるかはまた別の話になるのですが、お相手が自分を選ぶかどうかは、自分ではどうにもコントロールできません。

しかし自分にできることを1つずつ決めていく以外、前に進む方法はないと思います。

Aさんが誰を選ぶかはわかりませんが、いずれにせよAさんにとってはこの1ヶ月は勝負です。

Aさんがその決断ができるよう、これからの1ヶ月間、連携を密にしてサポートして行きたいと思います。

プロスペクティブスタートについて

ご挨拶結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。

私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。

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