Vol.３１３　年収を公開する女性は好感度抜群って本当！？

こんにちは！
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤香織です♪
ママカウンセラーとして日々会員さんのサポートに励んでいます！

今日は「Vol.３１３　年収を公開する女性は好感度抜群って本当！？」といったテーマで書こうと思います♪

さてさて、今回は女性の年収のお話でもしようかと思います。

日頃の疑問。

なぜ、女性会員は年収を非公開にするのだろうか？

どなたか答えご存じですか？

プロスペクティブスタートが加盟している日本結婚相談所連盟IBJでは、男性の年収は必ず開示されます。

開示しないと活動できません。

でもでも、女性は選べる。

圧倒的に非公開とする女性会員が多いんです。

何でしょうね、この違い。

一家の大黒柱は令和の時代も変わらず男性だから、どれくらい稼いでいるのか示しなさいと。

男性が女性に求めるものは、年齢と容姿。

女性がいくら稼いでいるのかはそこまで気にならない。

ただし、補足あり。

後で言います。

それよりとにかく若くてかわいい子が良い。

需要と供給が合っているのか、女性が年収非公開でも何の問題もない婚活環境。

じゃ、どうして年収を公開している女性はお見合い成立率が高いんでしょう？

うちの20代後半の女性会員さん、年収300万円台で公開しています。

まだ活動を始めたばかりですが10件お申し込みしたうち、4件お見合いが成立しました！

驚異の40％の成立率( ﾟДﾟ)

IBJの会員平均が7％の成立率の中、プロスペクティブスタートでもダントツのぶっちぎりでお見合いが組めております。

もちろん、年収公開だけが理由ではないでしょう。

がしかーし、少なくとも公開したことが功を奏していることは間違いない。

それは肌感覚で分かるのだ。

ほとんど、年収非公開の女性会員の中で、公開している方が何せ目立つ。

そして、オープンに自分の情報を開示しているということに男性は好感を抱くのです。

今は共働きを求める男性が多いです。

女性も結婚後もお仕事を続けたいという方は沢山いらっしゃいます。

女性の年収を公開すると、結婚後も退職せずにいた場合の世帯年収が計算できます。

男性は自ずと結婚後の経済状況がイメージできるのです。

専業主婦を希望する女性や、

『私の稼ぎをあてにしないでほしい』

という女性は非公開にするケースが多いです。

そうでないのであれば、女性も積極的に年収を公開してはどうだろう。

女性陣、男性の年収はおめめかっぽじってチェックするけど、自分の年収は教えたくありませ～んというのは若干フェアでない気もするが・・・

ちなみに補足として、どちらかというと年収を公開しない方が良いかなといったケースも。

それは女性が高年収の場合。

それって、どれくらいなん？

ん～...。

500万円以上！

公開の幅は100万円単位なので、400万～500万までが公開して好印象を与えるゾーンだと思っています。

ミソは男性よりも高くないこと。

プロスペクティブスタートが加盟しているIBJの2020年のデータによると、成婚者における年収構成は500万円～799万円で全体の54％を占めています。

年収が500万円以上の男性会員が多いのです。

ちなみに働く女性に対して男性はちょっとした矛盾を抱えています。

自分で稼いで自立している女性が良い。

だから結婚後も仕事は続けてほしい。

でも、俺よりは稼いでなくていい。

俺よりも忙しくない方がいい。

仕事はしてほしいけど、俺より先に帰ってご飯は作っていてほしい。

こんな感じ。

プライドの生き物なんですねぇ。

自分よりバリバリお給料稼いで、帰りも自分より遅くて、家事育児完全に真っ二つに分担で良いよって男性はそんなにいません。

ん～いないかも。

なので、男性会員の多くを占める500万円以上稼いでる女性は、男性から

『俺より稼いでるんだ...』

と思われ自尊心が傷つき、敬遠される可能性が高いので非公開で良し。

500万円以下の女性は公開した方が、男性の

『自分よりは稼いでなくていいけど、しっかり働いてほしい』

という気持ちを満たし印象が良いので、公開した方がお見合いが組めます。

絶対そうだよ！とは言えないけど、カウンセラーの肌感覚は結構あたります。

何とな～く、非公開にしていて活動に苦戦しているそこのあなた。

公開にしてみては？

潮目がかわるかもしれませんよっ。

あなたの実りある婚活のご参考までに♪

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

おまけ

もう6月ですねぇ。

ある朝の、我が家のプリンセス達。

プロレス中？

絡まりすぎじゃないの？

よく、この状態で熟睡できるわね。

マイベッドでのびのび寝ていた、一人っ子の母には理解不能。

姉妹や兄弟ってこうしてどこでも寝られるタフさを身に付けていくんだね。

そしてある日の夕飯の出来事。

オクラの煮びたしが大好物の娘たち。

最後の貴重な1本を忖度なしにパクっといっちゃう次女。

空になった小鉢を見るなり、長女が怒りのあまりプルプル震えだしました。

カッと見開いた目は血走っており、歯を思いっきり食いしばっている。

『ウォクラーッ！！食べたかったのにーっ！！！』

と、何だかもう軽く錯乱状態。

我が娘ながら、ちょっと怖かった...。

オクラの恨みが凄まじくて、

『柏尾川(戸塚に流れる川)に沈めたろかーっ！！』

って顔してた( ﾟДﾟ)

一人っ子はそこらへんの大変さを経験せずに大人になります、ごめんなさいね。

姉と妹を持つ主人曰く、兄弟がいると理不尽な怒りと幼いころから向き合って生きていかないといけないらしい。

大変だねぇ、と思いきや10分後には仲良く二人でチューペットを食べている。

結果オーライだね☆

では、また次回のブログ、頑張ります(^^♪