Vol.258 【7つの習慣】から考える『婚活を辛くしている本当の理由』

Vol.258 【7つの習慣】から考える『婚活を辛くしている本当の理由』
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こんにちは!
20代・30代を中心とした結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。

今日は「Vol.258 【7つの習慣】から考える『婚活を辛くしている本当の理由』」いったテーマでお話ししたいと思います。

今日のブログのテーマを考えていて、最初に

『自分自身の婚活や、会員さんの婚活を見ていると、婚活が上手くいかないのも、辛くしているのも結局は自分自身、本人自身かもしれない』

『婚活が上手くいく人と上手くいかない人の違いは、同じ場面に遭遇していても、その状況の良いところを見るか、悪いところを見るかの違いかもしれない』

『良いところを見られる人は婚活が楽しくなる、悪いところを見てしまう人は婚活が辛くなる』

といったことが頭に浮かびました。

ただ、そう思った理由は何かと考えたところ、今から10年以上前に読んだ

『7つの習慣』

という本の内容を思い出しました。

『7つの習慣』の販売部数は全世界4,000万部、日本国内240万部だそうで、世界的な大ベストセラーのビジネス書です。

もしかしたら、あなたも読んだことがあったり、タイトルだけは聞いたことがあるかもしれませんが、今日のブログを書くにあたり、思い浮かんだことの裏付けとして、『7つの習慣』の中からいくつかの内容を抜粋したいと思います。

まず1つ目、『7つの習慣』には以下のようなことが書かれていました。

今日のブログでは、水色文字箇所を『7つの習慣』からの引用とします。

「あなたはいつも時間に遅れてくる」
「なぜおまえの部屋はいつも乱れているんだい」
「芸術的なセンスがあるね」
「本当によく食べるよね」
「あなたが勝ったなんて、信じられない」
「どうしてこんな簡単なことも理解できないのか」

これらの発言は、私たちの本当の姿や可能性を映し出すものではない。これらは、発言した人のパラダイムや人格レベルを投映しているだけである。

現代社会では、一般的に人は、条件づけや環境によって決定づけられると言われている。

生活の中で条件づけが極めて大きな影響力を持つことは当然のこととして認めるが、それによって私たちが決定づけられている、あるいは、その条件づけからの影響から全くコントロールできないとなると、それは全く違う話になってしまう。


こちらを読んで、何か感じましたか?

わかりにくい言葉として『パラダイム』とう表現がありますが、これは『物の見方や捉え方』ということです。

私たちは人それぞれ、物事は「こうだ」あるいは「こうあるべきだ」といった考えを疑うこともせずに持っていますが、それは単なる思い込みで、その思い込みは人それぞれの『パラダイム=物の見方や捉え方』からなるものです。

先の引用文の中で、いくつかの発言がありますが、これを婚活に当てはめると

「思っていたより背が低い(高い)ですね」
「そんなにお仕事忙しんですか」
「結構食べますね」
「今まで、何人くらいの人と付き合ってきたんですか」
「どうして結婚相談所に入ろうと思ったんですか」
「2000円だけ頂いてもいいですか?」
「今回は私が支払いますね」
「私は1度も結婚したことがないので、バツイチの方は尊敬します」

などといった発言が考えられます。

これらを読んで、気分を良くする人、気分を害する人、相手の発言に対してデリカシーが無いと思う人、様々だと思いますが、これらの発言はあなたの本来の姿や可能性を映し出すものではなく、発言した人の『パラダイム=物の見方や捉え方』や人格レベルを投映しているだけということです。

ですので1つお伝えしたいことは、このような発言をお相手がしたからといって、自分を責めたり、落ち込んだり、イライラしないでほしいということです。

イライラしそうになったら、

『お相手の人格レベルが低いから、こういった発言をするのだ』
『良い反面教師と捉えて、自分の言動に活かそう』

と思えば良いと思います。

さて次の引用文にいきます。

人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っている。

自分の人生に対する責任を放棄すると、反応的になる。例えば、反応的な人の多くは周りの物的な環境に大きな影響を受ける。天気が良ければ、気分も良い。しかし、天気が悪ければ、気分も悪くなり、遂行能力も低下する。

主体的な人は、自分の天気を持ち合わせている。雨が降ろうが陽が照ろうが関係ない。彼らの行動は価値観に導かれており、質の高い仕事をする価値観を持っていれば、天気がどうであろうと関係ない。

反応的な人は社会的な環境(社会の天気)にも大きく影響される。人が親切にしてくれると気分がいい。そうでないときは、不機嫌になったり落ち込んだりする。反応的な人の精神状態は他人の行動や言葉に左右され、振り回せることになる。

「自分の価値観に基づき行動する」ことは、主体的な人の基本的な性質といえる。反応的な人は「その時折の感情、状況、条件づけ、環境などに左右される」が、主体的な人は深く考え、選択し、内面化した価値観に基づいて自らを支配するのだ。

主体性を持つということは率先力を発揮するだけではなく、人間として自分の人生に対する責任をとるということである。私たちの行動は周りの状況からではなく、私たち自身の選択によって決まるのだ。

エリナー・ルーズベルトは次のように表現している。

「あなたの許可なくして、誰もあなたのことを傷つけることはできない」

またガンジーの言葉によれば、

「自分で投げ捨てさえしなければ、誰も私たちの自尊心を奪うことはできない」

本当の意味では、自分の身に起こる出来事によって傷つけられるのではない。自分がその状況を容認するという選択によって、傷を受けるのだ。

これが精神的に受け入れにくい概念だということは、百も承知している。特に何年にもわたって環境や他人の行動を、自分の不幸の理由にしてきた人にとっては、そうだろう。しかし、心底から正直に「今の状況はこれまで私が行ってきた選択の結果だ」と言えるようになるまで、「他の道を選ぶ」と言うことはできない。


上記の引用文は読みやすいように一部中略したり、順序を入れ替えている部分があります。

少し長くなりましたが、こちらを読んで、何か感じるところはありましたか?

これまで自分の人生や婚活が上手くいかない理由を環境や周りの人、婚活で出会うお相手異性のせいにしていた人にとっては耳の痛い内容だったかもしれません。

でも、あなた以上にあなたのことを考えてくれる人はなかなかいないので、やはり自分の行動、言動、選択には責任を持ち、自分自身で人生を切り開いていくしかありません。

婚活では色々な場面に遭遇するでしょう。

しかし、同じ場面に遭遇しても、『人間は刺激と反応の間に選択の自由を持っている』とあるように、捉え方は人それぞれです。

あなたが男性なら次のような場面をイメージしてください。

◎ランチデートで話はすごく盛り上がり、お相手女性もよく笑ってくれた
◎支払いは全額自分が支払った
◎お相手女性から「ごちそうさまでした」との言葉も、自分が支払う素振りもなかった

こういったケースでどの刺激にどう反応するかは人それぞれで、そこが「選択の自由」とうことです。

ある男性A介さんは

『最後にお礼はなかったけど、自分が楽しかったから支払ったのであって、お礼を求めて支払いをしたわけではない。食事中はお相手女性もよく笑ってくれたし、自分も楽しめた。またデートに誘いたい』

と感じたとします。

一方、別の男性B介さんは

『食事中はお相手女性もよく良く笑ってくれたが、支払いに対するお礼の言葉がなかった。せっかく奮発して全額支払ったのに最後の女性の態度にガッカリした。次のデートに誘おうとは思えない』

と感じたとします。

2人とも同じ場面に遭遇しても、『どの部分にどう反応するか』という選択によって、ここまで感じ方が違うのです。

このデートの楽しめたのはどちらの男性でしょうか。

間違いなくA介さんですよね。

ということは、B介さんは、自分の選択でせっかくのデートをつまらないデートにしてしまったということになります。

では女性のケースで見ていきましょう。

◎ランチデートで話はすごく盛り上がり、お相手男性もよく笑ってくれた
◎2人合わせて3000円のお会計で、お相手男性から「1,000円だけお願いできますか」と聞かれた
◎自分でも1,000円支払った。

ではこの場面に遭遇したある女性A子さんは、

『最後に1,000円支払ったけど、男性と同じランチを食べたんだから、むしろ男性の方が多く支払ってくれたということ。私もちゃんとお給料はもらっているし。何より食事中の会話がとても楽しかった。また次もデートに行きたい』

と感じたとします。

一方、別の女性B子さんは

『食事中の会話は楽しかったけど、最後の支払いの場面で全て台無し。3,000円の会計ぐらい、普通、男性が払うのが当たり前。しかも私よりも年上で、お給料もたくさんもらっているはずなのに。もう次のデートに行きたいとは思えない』

B子さんは自分自身の選択で、楽しいデートにもできたはずのランチデートを、嫌な思い出を残すだけにしてしまいましたね。

B介さんもB子さんも、自分自身の選択により、婚活を辛くしてしまっています。

あなたもこれまでB介さん、B子さんのように考えていたとしたら、あなたの考え方1つで、A介さんやA子さんのように楽しいデートに変えられるということです。

同じデートでも、それを楽しい思い出にして次につなげるか、つまらない思い出にしてダメにしてしまうかは、あなたの選択1つに掛かっています。

婚活が上手くいっている人は、総じてA介さん、A子さんのような選択をして、デートの中の「楽しかった部分」、「プラスに思える部分」にフォーカスを合わせることができる人です。

一方、上手くいかない部分は「嫌な部分」、「マイナスに思える部分」に自らフォーカスを当てて、つまらないデートにしてしまいます。

今後の婚活の参考にしていただけたらと思います。

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