Vol.４０１　お見合いを申し込む人がいないって本当？

こんにちは！
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤香織です♪
ママカウンセラーとして日々会員さんのサポートに励んでいます！

今日は「Vol.４０1　お見合いを申し込む人がいないって本当？」といったテーマで書こうと思います♪

たまにいらっしゃる

『申し込みたい人がいない』

会員さん。

25歳以下の若い女性会員さんに多いです。

20代後半になってくると、皆さん結婚相談所での自分の立ち位置や売れ時を理解し始めるので、申し込みたい人がいないといった状態になりません。

何万人もの会員さんがいる環境でお見合いしたい人がいないって、それ本当？

どんな条件で絞ってるんだい君は？

まぁ、男女共に年齢が下がるほど会員数も減るので、同世代を希望していると上の世代を狙うよりは少ない母数で活動することになります。

とは言うても、それなりに候補のお相手はいらっしゃると思うんだけど。

申し込みたい人がいないって言う方は、大体申し込まれても片っ端から断ります。

なぜなら申し込もうが申し込まれようが、とにかく会いたいと思える人がいないのだ。

困ったもんだ。

だから自然とこうなる。

申し込みたい人がいたら申し込む。

申し込みたい人がいない時は何の活動もしません。

不活動状態。

冬眠中です。

それでもねぐらの中で新規会員さんだけは目を光らせてチェックしている。

毎日数名ご入会されるので、新入りはくまなくチェックします。

という事は、既存会員さんはもうふるいにかけ済みだから見返すことはしない。

その時点で数百、数千といるお相手候補とのご縁は自ら伐採。

え、じゃどうすればいいの？って？

聞かれたらこう答えます。

とにかく申し込みなはれ。

それか申し込んでくれた方と会いなはれ。

レッツ逆算♪

成婚退会⇒プロポーズ⇒真剣交際⇒仮交際⇒お見合い⇒申し込むor申し受ける⇒入会

アナタハイマドコ二イマスカ～？

はい、ズバリ入会しただけの状態です。

お見合いをしないことには誰とも出会えません。

お見合いをするには申し込むか申し受けるしかないのだ。

若い方は特にご成婚退会までの期限を2年後とか、そもそも設けないとか言っちゃいます。

時間はたっぷりあると思っているからです。

でもさ、何事も期限を設けないとダラダラ先延ばしになります。

若い若い思ってても1日1日と年取ってるんですよ。

それに結婚相談所での活動は、ある程度お見合いで場数を踏んでナンボのもんじゃいもんじゃ焼きです。

お見合いすればするほど、自分と合う人合わない人の感覚が研ぎ澄まされていきます。

肩慣らしの鉄板質問から始まり、自分の仕事や趣味の説明、すかさず相手にも聞くの技をかける、飲み物やお店の雰囲気の感想など...。

自分なりのお見合い時間の流れ方が板につくわけです。

それが会いたいと思う人だけに申し込む世界にいると、まず100発100中の命中率でない限りお見合い成立に対しての効率が悪すぎる。

運よく成立したとしても、普段冬眠しているねぐらから出てきている雰囲気が何となく伝わり大体断られ、仮交際には発展しないパターン多し。

予選には立たずいつもいきなり甲子園のマウンドに立ってしまうようなチグハグ感。

地道にコツコツ練習せずに本領発揮できる人間などいません。

大体申し込みたい人がいないというケース。

ほぼルックス重視と言っていいでしょう。

今すぐ抱かれてもいいわ♡

と思えるお顔じゃないと会いたくないの私。

だめだこりゃ。

と言いたいところですが、言いません。

いや一回位は言うかな。

本命じゃなくても生理的に受け付けるレベルで、地道にコツコツお見合いしていきましょうと。

ただ、お顔命で結婚相手を選ぶ価値観はなかなか手ごわいです。

そうなるともう好きにしてって感じになります。

お顔やルックス命の条件で結婚出来なくても、その責任は本人が背負うだけです。

自分の婚活は過程や結果を含めて自分が責任を負うのです。

カッコイイ人と結婚出来ないなら一生独身でも良い。

あー、そうですか。

そんな感じですかぁ～。

結婚はちょっと厳しそうですね、うんうん。

と思ってしまうのであります。

地道にコツコツお見合いする以外成婚への道などない！！

これ本当です。

本命狙い撃ちで結婚できるほど婚活は甘くないわ。

大体狙い撃てる腕などない。

だからこそコツコツ自分の指と繋がっているご縁を辿って行ってほしいです。

その作業をおろそかにする人はどの糸も切れてどの指にも辿り着けません。

まず申し込むこと。

そして自分に会いたいと思って申し込んでくれた方に、会ってみること。

結婚への1歩はそこからです。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

おまけ

先日、長女が口内炎が出来たと言ってきました。

私：小学校1年生になって色々疲れてるんだねぇ。口内炎は疲れると出来るからさ。

長女：えーっ、でも一番疲れてるのはお母さんでしょ？

私：お母さんが一番なのー？何で何で？

長女：だってお昼ご飯とか夜ご飯とか作ってるからだよ。

ジーン...感動。

人間とは６年生きると家族を労う能力を得る生き物のようです。

長女から

『一番疲れてる人』

認定されて妙に満足な母なのでした。

では、また次回のブログ、頑張ります(^^♪