Vol.256 結婚相談所の費用比較で絶対に確認したいポイント【第一弾】

Vol.256 結婚相談所の費用比較で絶対に確認したいポイント【第一弾】
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。

今日は「Vol.256 結婚相談所の費用比較で絶対に確認したいポイント【第一弾】」いったテーマでお話ししたいと思います。

結婚相談所での婚活を検討されているあなたは、このような悩みをお持ちではありませんか?

『結婚相談所はどのくらい費用が掛かるのか?』
『どの結婚相談所に入会すれば一番安く活動できるのか?』

婚活にはたくさんの費用が掛かるものです。

デート代、洋服代、プレゼント代などなど。

それであれば、結婚相談所に払う費用はなるべく安く抑えたいもの。

しかし、どんなに安くてもサポート内容がイマイチだったり、申し込み可能件数が少なかったりして、婚活がいつまでも長引くようでは、安い相談所を選んだつもりが、結果的には

『費用がたくさん掛かり』
『結婚もできなかった』

といった最悪のケースになるかもしれません。

そう考えると結婚相談所選びは

『とにかく安ければどこでも良い』

という訳ではなさそうです。

一概に『高い』、『安い』ではなく、しっかりとサービス内容と比較して検討できると良いと思います。

このブログでお伝えすることはどれが正解ということはないのですが、あなたの結婚相談所選びの1つの基準になればと思います。

今日は【第一弾】として、『初期費用と成婚料のバランスは?』といったポイントについてご説明します。


初期費用と成婚料のバランスは?

結婚相談所の費用は、大きく分けて、

◎初期費用(入会金、登録料、活動サポート費)
◎月会費
◎お見合い料
◎成婚料

があるかと思います。

費用は結婚相談所により本当に様々ですが、1つ傾向としては

①初期費用が安く、成婚料が高いパターン
②初期費用が高く、成婚料が安いパターン
③初期費用と成婚料のバランスが取れているパターン

です。

順に説明してきます。


①初期費用が安く、成婚料が高いパターン

①のパターンでは、初期費用が0円というところもあります。

その代わり成婚料は30万円を超えるなど、かなり高額になります。

①のパターンのメリットは何と言っても安く婚活をスタートできるところ。

また、結婚相談所のカウンセラーは成婚料を頂けないと経営的に厳しいので、成婚していただくために一生懸命サポートしてくれるでしょう。

一方、デメリットとしては、会員さん本人が先行投資をしていない分、途中で諦めやすいということです。

実際、結婚相談所の料金プランと成婚率を見ていると、初期費用が極端に安い結婚相談所の成婚率は決して高くありません。

気軽にスタートできる分、諦める判断も早いという理由の他、高額な成婚料に、成婚すること自体に二の足を踏んでしまうという理由も考えられます。


②初期費用が高く、成婚料が安いパターン

②のパターンの結婚相談所では、初期費用が20万円~30万円近くする場合も多々あります。

その代わり、成婚料が10万円弱など、費用が抑えられています。

まれに、初期費用も成婚料も高い相談所もありますが(^^;

その場合、高いなりの理由があるのか、しっかりとサービス内容を確認する必要があります。

②のパターンのメリットとしては、会員さんは入会した時点で相応の金額を既に結婚相談所に支払っているため、安い初期費用で入会した会員さんとは比較にならないくらい婚活に対する真剣度が高いため、途中で挫折を経験しても、諦めることなく婚活を継続し、成婚退会できる確率が高くなります。

実際、②のパターンの結婚相談所の成婚率は高い場合が多いのが特徴です。

結婚相談所で婚活するカギは、『会員さん自身の頑張り』と『カウンセラーの頑張り』の双方によるものですが、より重要なのは『会員さん自身の頑張り』です。

私自身、結婚相談所で結婚して、そう感じます。

例えでいうなら、受験や資格試験、部活の大会などをイメージしてください。

どんなに予備校の先生や、部活の顧問が優秀で、一生懸命教えても、本人が全力でやるつもりがなかったり、先生や顧問のアドバイスをしっかり聞かなかったりしたら、受験に合格することも、大会で勝つこともできません。

それは、本番の舞台に立つのは先生でも顧問でもなく、本人だからです。

結婚相談所も同じで、カウンセラーは全力でサポートしますが、それを吸収して

『お見合い』
『デート』

といった本番の舞台に立つのは、婚活者自身です。

カウンセラーは婚活者が本番で力を発揮できるよう、婚活者の障害になるものを取り除いたり、婚活者をやる気にさせるのが仕事になります。

そういう意味で、②のパターンは婚活者が真剣になれ、成婚という成果につながりやすい料金体系です。

ただし、②の初期費用が高く、成婚料が安いパターンにもデメリットもあります。

1つは初期費用が高いがために、入会してカウンセラーと相性が悪くても、そう簡単にやめられないこと。

また、成婚料が安すぎたり、場合によっては0円だったりすると、結婚相談所にとっては、会員さんが成婚してもしなくても経営的には影響はありません。

すると、入会の時には耳障りの良いことをたくさん言って入会させて、入会後のサポートは消極的なんてこともあり得るかもしれません。

ただし、こういった結婚相談所はあったとしてもほんの一部です。

多くの結婚相談所は会員さんの成婚のために、しっかりとサポートをしているはずです。


③初期費用と成婚料のバランスが取れているパターン

このパターンの結婚相談所は、イメージとしては初期費用が10万円前後、成婚料が20万円前後の料金体系です。

③のパターンだと、婚活者の方はそこまで大きな負担がなく活動をスタートでき、成婚時も極端に高額な成婚料を支払わなくて済みます。

とはいえ、10万円前後の初期費用も決して安いとは言えないため、活動中に上手くいかないことがあっても、簡単には諦めないと思います。

また、結婚相談所の立場で見ても、相応の成婚料があるため、サポートを頑張ろうとする動機になります。

会員さんも結婚相談所も成婚に向けて共に頑張るので、途中で諦める確率も下がり、成婚できる確率も高くなります。

③のパターンは、①と②のパターンは良いところを取った料金体系とも言えそうです。


まとめ

いかがでしたか?

結婚相談所の初期費用と成婚料が、結婚相談所によって様々な理由がわかりましたか?

料金体系には相応の理由があるはずです。

そして、それぞれの結婚相談所が

◎会員さんが活動をスタートするハードルを下げるため
◎会員さんが途中で諦めないようにするため
◎成婚率を上げるため

といった様々な理由で価格設定をしています。

あなたの結婚相談所選びの参考にしていただけたらと思います。

プロスペクティブスタートについて

ご挨拶結婚相談所で結婚したカウンセラー夫婦による神奈川県横浜市の相談所です。

私たちもあらゆる婚活を経験してきました。それぞれの会員様に合わせたオーダーメイドのサポートをいたしますので、無理なく婚活を始めていただけます。

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