Vol.１２　結婚相談所での婚活が向く人の３つの特徴

こんにちは！
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤大輔です。
私は婚活歴10年、結婚相談所で結婚した婚活カウンセラーです。

昨日は本ブログでもお伝えした通り、妻の職場の目の前まで行き、花束をプレゼントしました！

妻は一瞬びっくりしていましたが、すごく喜んでくれました♪

仕事モードから、一気にオフモードには入れたとも言っていました。

帰りは最寄り駅である戸塚駅でケーキを買い、長女、二女を幼稚園、保育園に迎えに行き、家族4人で家に帰ってきました。

私はまだ結婚4年目で、ようやく新婚の域から抜けた程度ですが、ここまで4年間仲良くやってこられたのは、お互いが相手を思いやる気持ちと、それを行動に移しているからだと思っています。

さて、私の家族の話はこの辺にして、今日の本題に移ります。

今日のテーマは「結婚相談所での婚活が向く人の３つの特徴」です。

婚活パーティー、街コン、合コン、マッチングアプリ、色々と試したけど、どれもなかなか上手く行かなかった。

こういった人、多いのではないでしょうか？

とはいえ、結婚相談所はハードルが高過ぎる。

ましてや、自分が結婚相談所での婚活に向いているのかさえ分からない。

結論を言うと、全ての人が、結婚相談所での婚活に向いている訳ではありません。

また、ブログやホームページでもお伝えしていますが、結婚相談所に入ったからと言って、結婚できる保証はありません。

ただ、結婚相談所に入って成果が出る人もたくさんいます。

では、そういった人はどのような人たちなのでしょうか？

結婚相談所での婚活が向いている人は、こんな人です。

■結婚相談所での婚活が向いている人

①素直な人

②主体的に行動できる人

③決断できる人

他にも色々とありますが、この３つは結婚相談所での婚活し、結婚する上でかなり重要なポイントとなります。

順番に見ていきましょう。

①素直な人

結婚相談所には、１人ひとりに必ずカウンセラーが付きます。

このカウンセラーと二人三脚で婚活を進めていく訳ですが、カウンセラーのアドバイスを素直に聞けない人はなかなか上手くいきません。

確かにカウンセラーが言っていることが100％正しいとは限りません。

自分としては「こうした方がいいんじゃないか？」と思うこともあるでしょう。

でも例えば、高校球児。

今、甲子園で盛り上がっていますね。

高校球児が、監督の指導や、チームメイトのアドバイスを全く聞き入れなかったらどうでしょうか？

このような選手が、どんどん上手くなると思いますか？

これと同じことが結婚相談所での婚活でも言えます。

カウンセラーは高校野球における監督ほど厳しくありませんが、婚活者に対して客観的なアドバイスができる存在です。

また、カウンセラーは、会員さんが交際しているお相手の相談所のカウンセラーとも情報共有をしています。

今、お相手の異性は、自社の会員さんのことをどの程度気に入っているのか？

その辺りも把握した上でアドバイスしていることもあります。

したがって、カウンセラーの話に耳を傾け、自らの行動を変えられる人は、それだけで上手く行きます。

②主体的に行動できる人

2つ目は主体的に行動できる人です。

これはどういうことかというと、人任せにせず、自らの婚活を自分事と捉えて活動ができる人です。

先ほどの高校球児の例で見ていきましょう。

「自分が上手くならないのは監督の指導が悪いせいだ」。
このような考え方の選手は果たして今後も上手くなるでしょうか？

それよりも、監督の指導はしっかり聞きながらも、上手く行かない時に自らも原因を考えてみる、色々と試してみる、その上で監督のアドバイスを仰ぎ、また、そのアドバイスを取り入れてやってみる。

このように主体的に行動できる選手であれば、どんどん上手くなると思いませんか？

結婚相談所での婚活に置き換えると、先ずはカウンセラーのアドバイスを聞いてやってみる。

上手く行かないときはどこが悪かったのか自ら考え、良いと思うやり方を色々と試してみる。

カウンセラーに再度アドバイスをもらい、それも取り入れる。

仕事でも同じですが、PDCA（Plan・Do・Check・Action）を回せる人は上達が早いというわけです。

③決断できる人

最後に大切なのは決断です。

決断をしない、できないということは、いつまでも結婚相手を決められない、すなわち一生結婚できないということに繋がります。

結婚している人は、全員この決断をしているはずです。

当然、色々と悩むこともあります。

自分はこの給料で家族を養っていけるのか？

お相手は結婚相手として本当にふさわしいのか？

他にもっと自分に合った人がいるのではないか？

正直、考え始めたらきりがありません。

周りの結婚しているお友達、先輩に「結婚するときに、何の迷いもありませんでしたか？」と聞いてみてください。

おそらくですが、多くの人が、「全く迷いがなかった訳ではないけど、結婚した」と言うでしょう。

もしくは「勢いで結婚した」という人も多いはずです。

結婚に勢い、すごく大切です。

これは勢いに任せて全く好きでもない人結婚してくださいと言っている訳ではありません。

ただ、結婚前に全ての迷い、懸念をクリアにできることなど無いと思います。

更にいうと、結婚後も配偶者と考えが全く一致することも無いと思いますし、意見が食い違うことも、長い結婚生活では度々あるはずです。

しかし、大切なのは、意見が食い違った時に相手の言っていることを理解しようとする気持ちだと思います。

この気持ちがあれば、多少の迷い、考え方の違いがあっても、何とかなるはずです。

100％納得して結婚できるお相手をいつまでも探すよりも、70％価値観が一緒であるお相手と結婚し、結婚後も更に共通点を見つける、作っていこう努力する気持ちの方が大切だと思います。

一生に一度の大イベントの結婚となると、慎重になり、身構えてしまう気持ちは良く分かります。

しかし、もう少し肩の力を抜いて、相手を受け入れる気持ちで婚活すれば、きっと良い結果が待っていると思います(^^)

今日のお話はここまでです。
では、また次回お会いしましょう！