Vol.347 交際終了を告げられた時に返事をしないケース

Vol.347 交際終了を告げられた時に返事をしないケース
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こんにちは!
20代・30代を中心とした横浜の結婚相談所『プロスペクティブスタート』の佐藤香織です♪
ママカウンセラーとして日々会員さんのサポートに励んでいます!

今日は「Vol.347 交際終了を告げられた時に返事をしないケース」といったテーマで書こうと思います♪

先日、うちの男性会員Jさんがめでたく真剣交際に移行しました。

それに伴い、他にもう1人交際していたRさんと交際終了させてもらうことになったのです。

当初はRさんと良い感じでデートが出来ていましたが、連絡する時間帯や敬語がなかなか崩せないといった所の違和感が重なっていきました。

そんなところに、今回真剣交際に進むIさんと出会い順調にデートを重ねていったのです。

私は今回Rさんについて、他社会員さんなんですが、あれやこれや思いを巡らせてしまいました。

今回、交際終了を告げられたRさん。

カウンセラーからの交際終了のメッセージは既読になっているものの、返答が全くないとRさんのカウンセラーから連絡がきました。

返事が来ないなんて、相当ショックだったのかなと思う。

原則、振られてしまった本人からの

『分かりました』

というお返事を頂いた上で交際終了となるのですが、それが返事がないものだから終了できないじゃないかー。

ということは、うちの男性会員JさんはIさんと真剣交際に移行できないのであります。

この玉突き作業が滞っていることに、Rさんのカウンセラーはヒーッと焦りモード。

そうは言うても返事のない返事をエンドレスに待つことはできないので、一定の時間が過ぎれば自動的に交際終了にはなるのですが。

まぁ、こちらは今回振ってしまった立場なんだけどさ。

Rさん、婚活は振り振られの連続だからさ。

良いなーと思ってた人に振られるのは辛いが、結婚相談所の場合、交際終了を告げられた時点でゲームオーバー。

それを受け入れるしかないのであります。

これが鉄の掟さ。

でもでも、自分が振る時はこの掟に助けられてる面も大きいのでは?

カウンセラーに

『交際終了でお願いします』

この一言で関係が切れるのさ、自分の手を汚さずにね。

別れにはエネルギーも時間も費やします。

ほら、よく言われるじゃない。

離婚は結婚の何倍も大変だって。

会員さんには別れにエネルギーや時間を費やすのではなく、さっさと次に向けて歩き出してほしいとの思いもあり、お別れ作業はカウンセラーが担います。

振る時は楽な代わりに、振られる時はどうあがいてももがいても、もうお相手とは連絡が取れないし受け止めるしかないので、気持ちが入っているほど辛いという現実があります。

でもRさんには頑張って返事をしてほしかったと思います。

私は他社会員さんをここで、こっそりディスってるわけじゃありません。

交際終了を告げられた時に、そこで殻に閉じこもって貝になってはいけないのだ。

いや、一旦殻に入って落ち込んできてください。

えっ、どっち?

正しくは、殻に閉じこもる前に、

『分かりました』

と返事をして殻に入ってください。

『了解』

の二文字でも良いさ。

変換も辛かったら、

『りょ』

でも良いさ。

まずは、カウンセラーにきちんと返事をすること。

そうすることで、形だけでもお別れを受け止める心理状態に自ら持っていくのです。

あとは殻に閉じこもって、元気が出るまで一休みすればいいのです。

返事をするということは、気持ちの整理をつける第一歩です。

そこに目を向けず、そっぽを向いてしまっては新たな一歩がなかなか踏み出せません。

そして返事がない会員のことを、よっぽど傷ついてるなとカウンセラーはすごく心配します。

ほっといてほしい、そっとしておいてほしい時もあるでしょう。

そういう時は

『気持ちが落ち着くまで少しお時間をください。またこちらから連絡します。』

これでいいんです。

連絡が取れないと、会員さんが今何を考えているか分からない⇒サポートが難しくなる⇒信頼関係が揺らぐ⇒ご成婚が遠のく。

結婚という目標を叶えるにあたって、百害あって一利なしです。

私はRさんから見ると、他社のカウンセラーに過ぎないが、早く立ち直って新たなご縁に向けて歩きだしてほしいと心から願っています。

とにもかくにも、交際終了を告げられた時は辛いけど頑張ってお返事をしましょう!

それは何より自分の為です。

『分かりました』

ときちんとお返事をし、また前向きに活動を進めていく人がいつしか良縁に恵まれるのです。

Rさんには、このお別れに腐らずに頑張ってほしいです。

遠い遠い、いやそれほど遠くはないかもしれないが、よその結婚相談所のカウンセラーだけどRさんの良縁を願っています。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

おまけ

すっかり秋ですね~。

先日、私コロナワクチンを接種してきました。

魔の2回目ですよ...。

1回目の副反応は軽い湿疹が消えるのに2週間かかり、数日は腕も痛くて上がりませんでした。

初回でヒーヒー言ってたのに、2回目は一体どうなってしまうのかとヒヤヒヤしながら打ちにいきました。

日曜日だったので娘たち同伴です。

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付添人一人目、しっかり付き添い中。

付添人二人目、職務を放棄し親友のとちこ(ぬいぐるみ)と昼寝中。

シナリオ通り、接種当日の夜から発熱し深夜3時に悪寒で目が覚める。

寒すぎて押し入れから毛布を出したいが、左腕が痛すぎてちぎれそうになりながら、全集中の呼吸で

『うぉーりゃーっ!!』

と死ぬ気で右手だけで引っ張り出しそこで精魂尽き果てる私。

さなぎ状態になるまで毛布をグルグル巻きつけても、寒い。

寒すぎて勝手に歯が

『カチカチカチ―ッ!!』

とキツツキレベルの早さで音を立てて寝室に鳴り響かせる技を披露してみる。

あ~ゆたぽん(レンジでチンの湯たんぽ)足元に置きたいけど、これ以上動いたら死ぬ。

かと言って爆睡している主人をゆたぽんチン要員で起こすのは可哀そうだし、気合いでこの寒さを乗り切るしかなーい!!

ヘトヘトの翌朝は起き上がれず主婦業を主人に完全シフト。

この日の夕方、39度台に達し頭も割れそうだし、亡くなったおばあちゃんがお迎えに来ちゃうんじゃないかとぼちぼち思い始める。

それから怒涛の巻き返しをはかる私。

汗を大量にかき、接種翌々日の朝に完全復活!!

丸1日、副反応をたっぷりどっぷり堪能したのでありました。

では、また次回のブログ、頑張ります(^^♪

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